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6月, 2012の投稿を表示しています

顔について

「自分の顔を鏡で見ること無く一日を過ごすことがある」と人から聞いてびっくりする私は鏡で顔をよく見ます。鏡で顔を見る経験はいつからでしょうか。覚えているのは小学生のころ。天然パーマの私の髪の毛が許せない私は、お風呂あがりの濡れた髪の毛をブラシで強くひっぱると直毛になることを発見。喜んで鏡の前から、つまり洗面台の前から動かなかった事を覚えています。

私の事はどうでもいいです。

顔が映る場所で自分の様子を確認する人はどこにだっています。部屋はもちろん。電車の中ほんの少しの時間ガラスの向こうが暗くなり黒くなり顔が映った瞬間表情を作るOLやサラリーマンを見た事があるでしょう。ショーウィンドウを眺めるフリをして毛づくろいをする獣。サイドミラーにうつる唇の色を気にする助手席の王女様。

nina chakrabarti《voodoo queens》
顔は他人との会話の入り口です。万全の状態で臨みたいのは当然です。唇の色が悪ければ、他人は私の体調を気遣います。髪の毛の乱れた姿は待ち合わせに遅れ走ったのかもしれない、と要らぬ想像を他人に与えます。普段のままで、いつものままで、フラットな状態で、いえ、少しはあなたのために身を綺麗にしたんだから、と私の意図するところの状態をなるべく100%伝えたい。だからこそ鏡やガラスやそれに似た場所を確保しなければなりません。

気が狂ったように鏡面を探します。なければiPhone4のディスプレイを、ブラックアウトさせ、ハンカチを使って、忘れていたならばティッシュやシャツの袖を使って、磨きます。この際、色は関係ありません。形が確認できればそれでいい。髪型が直せます。表情も直せます。見つめれば色も見えてくるかもしれない。

Henrietta Harris《Your Tomorrow》
残念な事に他人と話している時点の私の姿は確認できません。鏡を使っても左右逆転していて、確認したはずの私と全く違った様子で他人の目に映ります。整えた髪の毛も風で飛ばされます。唇は色を確認するまでもなく動き、そして他人は唇より発せられる言葉や声のトーンに集中します。

私が見ていた私の姿は、私が整えた私の姿は、私が自信を持ってお送りする私の姿は、私の私は。私は。他人の目にはまた違った私が映ります。歪んでいるかもしれません。動物に見えているかもしれません。見えているどころか、他人は私を…

高木神社、白髭神社、大祭1日目。

6月2日14時ごろ。ヨネザワエリカのオフィスがある鈴木荘、鳩の街通り商店街で高木神社の大祭、子ども山車と獅子舞が行われました。町会の子どもたちが集まって獅子舞の胴体と尻尾である布を持ち、商店街を練り歩きます。獅子舞は雄と雌の2体。商店街のちょうど真ん中あたり、鈴木荘や鳩ホットのある辺りで2体がぶつかりあいます。そうして獅子舞の儀礼は一段落。鳩ホットに用意したお休み処に駆け寄ります。ジューススタンドとお菓子配りスタンドのあるお休み処は、一気に、子ども王国。私たち鈴木荘のメンバーは、この子ども王国の召使に、もとい、お休み処の設置、ジュースやお菓子の配布を手伝いました。


紙コップにオレンジジュース、アクエリアス、烏龍茶。それぞれ20個ほど用意したのですが、ものの5〜10分でなくなります。急いで新しいコップを出し、ジュースを注ぎます。「おかわりいいですか?」と大声で声かける子がいれば、勝手にコップを持っていく子もいる。事前に並べていたジュースには全く手を付けないで、私が新しくコップにジュースを注ぐのを求める子にはびっくりです。飲み終わったコップを捨てる行動も大きく2つに別れていて、ゴミ箱の場所を聞くパターンと「はい」とコップを渡してくるパターン。コップを使い捨てるのはだいたい小学生まで。中学生〜高校生の青年会は最初に取ったコップを自分のコップとし、新しいコップのジュースを飲まない。この違いが面白い。全員同じハッピを着ていたので、例えばどんな服を着てる子が・・・といった違いまでわかりませんでした。もうちょっと観察したいなあ。

呉服の池田屋さん、橘美容室の奥さんも一緒に手伝ってくださいました。子どもがたくさんいる光景を前にした私は、奥さんに「子どもたくさんいますねえ。いいなあ。多いのって。」と話しかけました。途端「いやいやいやいや!」と。何を言ってるんだお前は、と言わんばかりの表情。聞くと昔はもっと子どもがいた。雄と雌の獅子舞は、本来は、雄の獅子舞は男の子だけ、雌の獅子舞は女の子だけで扱うものだった。獅子舞の尻尾を見てごらん。大人があんなに余った布をたくしあげている。昔は布が足らなくなるくらいだったんだよ。と。

自分の主観を否定するつもりはありませんが、ただ、その瞬間「素敵だな」と思った出来事が実は時間軸を広く取れば寂しい事実だった。軽く「素敵だ」「素晴らしい」「これを継続…

5/27- 6/2のエントリー

備忘録も兼ね、この一週間で私がチェックしたURLをまとめたエントリーをします。せっかくなので簡単なカテゴリ分けもやってみます。あくまで備忘録。

----artist---
■TIMOTHY M. PAKRON
アメリカのvisual artist、TIMOTHY M. PAKRONの作品。制作過程がvimeoで公開されていました。ペインティングの様ですが、写真を用いています。面白い。ご本人の経歴がpdfで用意されていたのでそちらのリンクも。





■Nicole Wermers

ドイツのアーティストNicole Wermersのサイト。この人のコラージュは、上手く言えないけど実物が見たくなります。

コラージュ以外の作品も素敵です。私はこのwatershelfが好きですね。微妙なバランスの上に水がそのバランスを見せてくれていて。。眺めていたくなります。




http://nwermers.webs.com/works19982011selection.htm



Fumi mini Nakamura



海外のアーティスト紹介サイトで見つけた、Fumi mini Nakamuraさん。書き込みやまとめ方とかセンス素敵!機会があればお仕事をご一緒したくい。静岡の清水で生まれたそうで、現在はアメリカを拠点に活動されています。Twitterにもいらっしゃいます。最新情報チェックしようっと。
http://www.miniminiaturemouse.com/_ourhandswilldestroy.html



■Jeppe Hein

Jeppe HeinのModified Social Benchesの新作(かな?)が、EMPTY KINGDOMというサイトで紹介されていました。座り・・・たい。座れ・・・る?
http://www.emptykingdom.com/main/featured/modified-social-benches/



■anoukkruithof
オランダのアーティストのインスタレーション。鑑賞者は鏡を手渡され、天井に設置された写真を鏡を通してみる展示。覗き込む。うつむく。
http://www.anoukkruithof.nl/downloads/pdf_liberation_hyeres_2012.pdf



Florian Bison


ドイツはHamburgに拠点を置く…